継続中 1年7ヶ月ぐらい

恐るべきことにまだ吸いたくなる日がある。暑い日に冷たいものが飲みたい、ぐらいの欲求。喫煙所の表示を見たりすると、ふと体によぎる。

最近、仕事の疲れがたまっているせいか。過去に極度の疲労をタバコで乗り切った記憶が最近の疲労感でよみがえるのかも知れない。これが体が覚えているというやつか。気づかないうちに染み付いた記憶を洗い流す作業なのだろう、禁煙とは。

継続中

驚くべきことに微妙に吸いたい日がある。

① 飲み屋は不味い

・・・会話の途切れ目で間を持たせたくて吸いたくなる。周りは喫煙者ばかり

② CTで痕跡

・・・ 肺にかすかに色が違うところがあるね、と医者に言われる。やめていて正解だったと。

禁煙の努力を継続すべきということ。

継続中

禁煙継続中。たまに吸いたくなるけど、吸いたいの程度は弱い

大事なのは

① 今が禁煙中であることを思い出す。タバコのことを忘れ去っている日が大半であるとしてもまだ禁煙中なのだ。これが一生つづくとしても、もうそんなもんだと思って覚悟を決める。

② 吸いたくなったら、禁煙開始から2週間目ぐらいを思い出す。あれに比べたら確かに今の吸いたさはなんて事はない。まさに歴然たる進歩なわけで、それを思うと「いまだに吸いたくなるなんて」とか落ち込まずに済む。

③ 過去の禁煙挫折後の展開やそもそもタバコの吸い初めを思い出す。ニコチンからくるダルさからまたタバコを吸っていたあの連鎖から逃れる、それを考えると今の頭や体の軽さが改めて感じられるようになる。