禁煙でうつ病に? 

他の禁煙者の経験を知るべくネットサーチ。すると禁煙してうつ病になったという記事を発見!

なんということだ、うつ病といえば自殺原因の8割と言われる危険な病気じゃないか。まずい、このまま禁煙を続けたら死んでしまう。

たしかにニコチンが脳内のあれ、神経伝達物質かなんかの代替してるのはわかる話で。しかも一時的なんてものじゃない。イライラしている時だけじゃなく、話が弾んで場が盛り上がっている時とか上手いアイデアなんか思いついて一人で喜んでる時でも本数は増えた。巷間言う飲みに行くとタバコを吸ってしまうのも、酒のせいより雰囲気が盛り上がってるせいだろう。それが証拠に一人酒ならあまり本数は増えまい。

で、結局これは、脳内のドーパミンとか興奮性なんとかを自前で生産せずにニコチンで代用してる状況と思われる。これはまずい。こういうことをやると、ドーパミンなんたらの生産能力が落ちていく、推測だがたぶん正しい。筋力低下に近い。脳味噌は筋肉だ。

で、伝達物質の生産能力が下がりきったところで外からの供給を絶つ、すなわち禁煙すると確実にその物質の欠乏状態が引き起こされる。これはもう単なる”ニコチン切れ”ではない。テンションがあがらなくなり、症状はうつ病として現れるだろう。

どーする、でも吸わん。